IT導入補助金が変わった!?「インボイス枠」の最新ポイントと活用法を解説【2025年対応】

IT導入補助金が変わった!?「インボイス枠」の最新ポイントと活用法を解説【2025年対応】

2025/04/07

2025/04/07

IT導入補助金が変わった!?「インボイス枠」の最新ポイントと活用法を解説【2025年対応】

IT導入補助金が変わった!?「インボイス枠」の最新ポイントと活用法を解説【2025年対応】

2025年度のIT導入補助金(インボイス枠)について、申請を検討する方のために、よくある質問とその回答をまとめました。


Q1. インボイス枠ってそもそも何?

A1.
「インボイス枠(デジタル化基盤導入類型)」は、会計・受発注・決済・ECなど、業務の中核を担うITツールの導入を支援する補助金制度です。インボイス制度(適格請求書等保存方式)対応を特に強く後押しする目的で創設されました。

✨ 2025年度からの新要素:
活用支援費」が補助対象に追加。
これはITツール導入後の定着支援や運用サポートなどにかかる費用を支援するもので、導入効果を最大化するための伴走支援に補助金が使えるようになっています。



Q2. 誰が対象になりますか?

A2.
中小企業・小規模事業者(法人・個人事業主)が対象です。医療法人やNPO法人なども含まれます。業種は問いませんが、中小企業庁の定義(資本金または従業員数)に適合する必要があります。



Q3. どれくらい補助されるんですか?

A3.
補助内容は次の通りです。


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Q4. パソコンも補助されるって本当?

A4.
はい、ただし次の条件があります:

  • ITツールとセット導入であること(単体不可)

  • インボイス枠での申請であること

  • 登録されたIT導入支援事業者経由で購入すること

  • スペック基準を満たし、業務利用が明確であること(例:メモリ8GB以上)



Q5. AIツールも対象になりますか?

A5.
はい、業務基盤(会計・受発注・請求・EC管理等)に該当するもので、かつ支援事業者が登録したものであれば補助対象になります。

例:

  • ChatGPTを活用した請求書作成支援ツール

  • AIによる自動受発注管理システム など

※娯楽や汎用AI用途のものは対象外です。



Q6. 申請は難しい?

A6.
申請には一定の準備(マイページ作成、書類整備、効果報告など)が必要ですが、I-Tech(登録支援事業者)が伴走支援を行うことで、初めての方でも安心して申請できます。

特に当社では、ヒアリングから必要書類の作成サポート、申請手続きの代行まで一貫してご支援しています。補助金申請に不慣れな方でもスムーズに進められる体制を整えていますので、お気軽にご相談ください。



Q7. 補助金はいつ振り込まれる?

A7.

「導入 → 実績報告 → 審査 → 補助金交付」の流れで、2~3ヶ月が目安です。全額立替払い(後払い方式)での対応となります。

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Q8. 補助金でトラブルにならないために注意すべきことは?


A8.

補助金の申請では、知らずに「不正や違反」とみなされるケースもあるため、以下のような点に注意が必要です:

  • 実際に導入していないのに導入したことにする(架空導入)

  • 支援事業者から現金やポイントなどが還元される(実質無料のような形)

  • 申請書類を改ざん・偽造して提出する

  • 支援事業者が申請者本人に無断で申請を行う(なりすまし)

こうした行為は、補助金の返還だけでなく、企業名の公表や今後の補助金利用停止など厳しい処分対象になります。

I-Techでは、こうしたトラブルを未然に防ぐため、制度ルールに基づいた正しい申請サポートを徹底しています。
「知らずにNGになってしまった…」ということがないよう、事前のご相談をおすすめします!



まとめ

2025年のIT導入補助金(インボイス枠)は、ツール導入だけでなく**定着支援(活用支援費)**までサポートされるようになり、ますます活用しやすい制度になっています。ChatGPTなどの業務支援型AIツールも条件次第で対象になるなど、デジタル活用を加速させる絶好のチャンスです。

「自社でうまく申請できるか不安…」という方は、IT導入補助金の登録支援事業者であるI-Techにご相談いただくのがおすすめです。
初回のヒアリングから申請書類の作成、導入後のサポートまで一貫して対応していますので、安心してご利用いただけます。